ものしりえかきうた

【ものしり雑学】ペンギンの口の中、どうなってる?

物知りになれる豆知識と、楽しく描ける絵描き歌を紹介します! ウタトエスタジオがお送りするYouTube番組「ものしりえかきうた」。

こちらのブログでは、動画の内容をまとめたおもしろ雑学をお届けします。
今回のテーマは、ペンギンです!

ペンギンの口の中はどうなってる?

なんとトゲトゲ!

ペンギンのトゲトゲの口

ペンギンの口の中は、トゲトゲになっています。このトゲは、飲み込んだ魚を逃さないようにする役割を持っています。

飲み込むのは楽ですが、逆に、口からは逃げ出されないような方向にトゲが生えています。ですからペンギンは、魚を食べるときには必ず頭から食べるんですよ。

ペンギンは塩を吐く!?

頭を振る仕草をしたら……

ペンギンは頭を振って水を飛ばしますが、風邪で鼻水が出ているわけではありません。

ペンギン塩を吐く

出しているのは、塩水!

なぜ塩を吐くのか

人間でも塩分濃度の高めな食べ物ばかり食べると具合が悪くなります。海の中で餌を見つけるペンギンは、海水を飲み込んだりして、余計に塩分を摂りすぎてしまいます。

そのため、身体の中の塩分を外に排出する塩類腺という器官で、体内の塩分を調節します。

ペンギンの塩類腺は、頭蓋骨の目の上辺りにあります。そこから鼻に繋がっていて、鼻から余分な塩分を塩水として排出します。この塩水は海水の2倍の濃さがあるとも言われています。

ペンギンのえかきうたに挑戦!

さぁ、簡単に描ける絵描き歌で、ペンギンを描いてみましょう!
⬇下のリンクをクリックしてえかきうたを見てみてね!

スポンサードリンク